「17END(ワンセブンエンド)」は、下地島の北端にある絶景の観光スポットです。
宮古ブルーといわれるエメラルドグリーンの透き通った海と幻のビーチ、そして飛行機が見られる「17END」を紹介します。
17ENDの白く美しい幻のビーチ
17ENDの透き通った海と、美しい白い砂浜は幻想的な美しさで心に残ります。幻のビーチは、干潮時にしかみられないので、訪れる時間が重要です。
事前に潮位表 平良で干潮の時間を確認しましょう。午前中からお昼ごろだと太陽の光がよくあたり特にきれいです。
ビーチに行くには、少し高さのあるテトラポッドをおりる必要があります。サンダルだと足をすべらせそうで危ないので、スニーカーのような動きやすい靴で行くのがおすすめです。
干潮時に行くのがむずかしい場合でも、17ENDの景色は楽しめるので大丈夫です。
航空マニアの聖地!17ENDの由来
「みやこ下地島空港ターミナル」のすぐ横にある17ENDは、長さ約3,000mある滑走路の先端にあります。
「17END」という名前の由来は、滑走路に関係しています。滑走路の番号が「17」であることと、航空用語で滑走路の終わりのことを「Runway End(ランウェイ エンド)」とよんでいることから「17END」と名付けられました。
そんな17ENDは、別名「航空マニアの聖地」ともよばれています。
迫力満点!飛行機の時間は要チェック
17ENDには「きれいな景色と飛行機を1枚の写真におさめたい」という飛行機好きの方もたくさん訪れています。
間近でみる着陸シーンは迫力満点なので、見る価値があります。飛行機の時間は、本日のフライトで確認しましょう。
飛行機がみられる場所に行くまでは、駐車場から歩いて15分ほどかかります。
17ENDの近くには、トイレや更衣室などがないので、事前に済ませてから向かいましょう。近くにある「通り池」の駐車場にはトイレがありました。
17ENDでは、タッチアンドゴーの訓練もみられます。訓練の日程は、下地島空港の訓練状況で公開されています。
17ENDは、何度でも訪れたくなるほどの絶景の観光スポットです。眺めていると心が癒されます。宮古島に訪れた際は、17ENDに足を運んでみてくださいね。