宮古島は、美しい海と豊かな自然だけでなく、グルメも充実しています。せっかく宮古島を観光するなら、宮古島らしい料理を楽しみたいですよね。
そこで今回は、実際に訪れて厳選した宮古島のおすすめグルメを5つ紹介します。
宮古島観光を考えている方は、ぜひ参考にして思い出に残る素敵な旅を楽しんでください。
宮古島のおすすめグルメ5選
さっそく宮古島のおすすめグルメを紹介していきます。
元祖鰹塩そば「みなと食堂」アーサそばも
宮古空港から約11分。荷川取漁港にある「みなと食堂」は、元祖鰹塩そばで有名なお店です。
ひっそりした感じのお店でしたが、地元の人々に親しまれているようで、お客さんがそこそこいました。
メニューをみてみると、宮古そばは「鰹塩そば」と「鰹塩アーサそば」の2種類のみでした。
「鰹塩そば」には、塩軟骨ソーキや特製スーチカー(塩漬けの三枚肉)、宮古かまぼこなどがトッピングされています。
だしは、鰹や野菜などのうまみが凝縮されていておいしく、ホッとする味わいです。
「鰹塩アーサそば」の麺には、宮古島産のアーサが練り込まれています。
甘辛いお肉ではなく、塩漬けのお肉がトッピングされているので、アーサの味わいをしっかり感じられます。
アーサご飯はそのまま食べてもおいしいのですが、そばのだしをかけてお茶漬け風に食べるとまた絶品です。
絶品さとうきびジュース「宮古きび茶屋」
宮古空港から車で約30分と少し離れた場所に「さとうきびジュース」で話題になっている「宮古きび茶屋」があります。
ぜんざいやみたらし団子、わらび餅などの和スイーツも楽しめる甘味処です。
人気の「さとうきびジュース」を注文すると「好きなさとうきびをお選びください」といわれびっくりしました。
さとうきびを特注のしぼり機に入れれば、あとはお店の方が仕上げてくれます。待っているあいだに、さとうきびについていろいろ説明してくれたので楽しめました。
ジュースの材料は、さとうきびの水分と氷だけなので、素材本来のやさしい甘さを味わえます。
のどごし抜群のさとうきびジュースは、とてもおいしくまた飲みたくなる味わいです。
宮古きび茶屋の新鮮なさとうきびジュースをぜひ味わってみてください。さとうきびがなくなり次第終了なので、早い時間帯に行くのがおすすめです。
ゆし豆腐そばが絶品!「春おばぁ食堂」
宮古空港から車で約5分。「島とうふ春おばぁ食堂」は、沖縄らしい赤瓦屋根が印象的なお店です。店内は、木の温もりに包まれていて開放的でした。
さまざまなメニューがありましたが、おすすめのランチメニューは「まごゆし豆腐そば」です。あっさりしたかつおだしと、ふわふわのゆし豆腐は相性抜群です。
1番人気は「春おばぁ定食」です。宮古そばは、ぶただしに変更しましたが、コクがある濃厚な味わいでした。
沖縄の炊き込みご飯「じゅーしー」はやさしい味わいです。
「春おばぁ定食」には、もずくと海ぶどうの小鉢におぼろ豆腐もあり、沖縄を味わえるうれしい組み合わせでした。
ちなみに、春おばぁ食堂の「まごとうふ」は、宮古市公設市場にあるお店で購入できまふ。お土産としてもおすすめです。
沖縄料理を満喫!「琉球王国さんご家」
宮古空港から車で約15分。「琉球王国さんご家」は、宮古島で人気の居酒屋なので、予約してから行きましょう。17時営業と早い時間帯から開いています。
料理は、じーまーみ豆腐・ラフテー・グルクンの唐揚げ・パパイヤチャンプルーなど沖縄らしい料理を注文しました。
どれもおいしかったので満足です。ピーナッツから作られるじーまーみ豆腐は、普通の豆腐と違いもっちりしていて、クセになります。
そのほかの料理もおいしかったのですが、1番のおすすめは、グルクンの唐揚げです。身はふっくらやわらかく、頭の部分はせんべいみたいにボリボリ食べられます。
琉球王国さんご家は、お店の雰囲気も接客もいい感じだったのでおすすめです。
朝食なら「ベーカリー&カフェ南西の風」
宮古空港から車で約12分。「ベーカリー&カフェ南西の風」は、ピンクのかわいらしい建物に、青と白のストライプ柄の看板が目印です。
「カフェ&ベーカリー南西の風」には、さまざまな種類のパンがありました。
ゴーヤ、スパム、チーズなど沖縄らしい具材をはさんだ「宮古島カスクート」や、朝食の定番「リッチクロワッサン」など、おいしそうなパンがたくさんあり悩みます。
いくつか購入しましたが、宮古島らしい「雪塩パン」やオレンジが上品に香る「フレンチトーストオランジェ」など、どれもおすすめです。
近くにある東洋一美しいといわれる「与那覇前浜ビーチ」で食べました。来間大橋と来間島を一望できるので、ゆっくり散策するだけでも楽しめます。
来間島の竜宮城展望台から見える与那覇前浜ビーチも絶景です。
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